デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンとトレチノインは効果があるの?


デリケートゾーンの黒ずみ解消に、ハイドロキノンやトレチノインが効果的という話を聞いたことがある人も多いでしょう。

 

では、実際のところハイドロキノンとトレチノインは効果があるのでしょうか?

 

詳しくお教えします!

ハイドロキノンやトレチノインは漂白効果が高いことから、黒ずみ解消には効果的と言えます。

 

しかし、どちらも非常に効果が高いので、その分リスクが高いことを知っておく必要があります。

 

ハイドロキノンもトレチノインも、医師からの処方が必要となるものです。

 

デリケートゾーンの皮膚はどの皮膚よりも薄い箇所になるので、効果が強いものを使うと肌トラブルになる可能性がとても大きいと言えます。

 

特に粘膜がある部分には絶対に使用しないこと!

 

粘膜の吸収率は皮膚以上なのです。

 

デリケートゾーンや粘膜に使用することで炎症が生じる可能性があります。

白斑を生じる可能性もあります。

 

黒ずみ解消には適しているとも言えますが、その分ハイリスクであること理解することが大事です。

 

ハイドロキノンは肌の漂白剤

ハイドロキノンは強い作用を持っており、肌の漂白剤とも呼ばれるほどです。

 

洗剤の漂白剤って効果が高い分、肌にも刺激が強いですよね。

それと同じだと思ってください。

 

ああ、それを考えると何だか怖いですね。

 

では、ハイドロキノンについてお教えします。

 

ハイドロキノンが持つ効果は、メラニンの生成を抑える働きと、メラニンを減少させる働きがあります。

 

予防と解消の2つの効果を持ち合わせているのですね。

 

そんな理想的な効果を持っているハイドロキノンですが、濃度が高くなることで発がん性の危険性があります。

 

そのため皮膚科から処方されたとしても配合される濃度が決まっています。

 

使用にはリスクが高いため、ヨーロッパでは使うことが禁じられている成分なのです。

 

でも、こんなに効果が高いものだから使いたい!と強く思うのであれば、皮膚科で医師から処方してもらいましょう。

 

自己判断で使用することは非常に危険です。

絶対にやめましょう。

 

トレチノインはターンオーバーを促す

トレチノインはお肌のターンオーバーを促してメラニンによる黒ずみを効率よく改善することが可能なので、黒ずみ解消には適していると言えます。

 

しかし、医師からの処方が必要であるほど効果が強いものです。

ハイドロキノンと一緒ですね。

 

トレチノインを使用すると、お肌のターンオーバーが通常よりも約2週間早まります。

これって結構スゴイですよね。

 

トレチノインを使用することでターンオーバーを促すと、古い角質がはがれていきます。

 

お肌の表皮の細胞を分裂・増殖させることでお肌の再生を促進します。

 

コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進してくれるので、小じわ対策にも効果的です。

 

トレチノインは通常、にきび痕やにきび、小じわ、くすみ、毛穴の改善などに処方される薬です。

 

通常は治療に使われるもので、副作用の危険性や刺激が強いことからデリケートゾーンへの使用は正直あまりオススメできません。

 

ハイドロキノン同様、粘膜への使用は禁止です。

 

副作用について

ハイドロキノンの副作用

痛み・痒み・乾燥・赤みなどがあり、ひどくなると皮膚がただれてしまったりケロイド状になる可能性があります。

 

痛みやかゆみなどの軽い症状が出た時点で中止する必要があります。

 

本来の肌の色を薄くしてしまう可能性があり、白斑が出来る可能性もあります。

 

キレイになるどころか見た目も悪くなる可能性があるので、注意が必要です。

 

トレチノインの副作用

トレチノインを使うと皮膚が赤くなったり皮が剥けたり、炎症、痛みなどが生じることがあります。

 

これらはトレチノインを使うことでお肌のターンオーバーが促進されて生じる通常の反応ではありますが、痛みが生じるのはちょっと我慢しがたいですね。

 

ここまでなら、さほど問題はありませんが、血がにじんだり湿疹が生じる、耐えられないほどの痒みや痛みなどが生じたら、すぐに使うことを止める必要があります。

 

医師にすぐに伝えましょう。

 

ハイドロキノンやトレチノインを使用することを考えているのであれば、副作用があることを知ったうえで使用しましょう。

 

個人的にはハイリスクなので自分のデリケートゾーンにはまず使わないですね。

 

デリケートゾーンに安全なのはケアクリーム

ハイドロキノンもトレチノインもハイリスクで副作用も恐ろしいですよね。

 

でもクリームで改善できるなら自分で出来るし簡単なので、クリームで何とかしたい!と思うのなら、デリケートゾーン用の黒ずみケアクリームが最適です。

 

デリケートゾーン用の黒ずみケアクリームなら、デリケートゾーンに使用することを考慮して製造されているので、とても安全です。

 

ハイドロキノンやトレチノインは配合されておらず、そのほかの安全な美白作用を持つ成分が含まれています。

 

クリームなので使いやすく、朝と晩、気になる部分へ塗るだけなのでとっても簡単!

 

それにわざわざ皮膚科に行く必要もありません。

 

デリケートゾーンに使用したいから処方してほしいって医師に伝えるのって、勇気要りますよね。

 

でもケアクリームなら自分で購入できるので、誰にもバレることなく購入が出来、ケアも出来ます。

 

安全に使えて結果も出るケアクリームが、デリケートゾーンの黒ずみ解消にピッタリです。

 

安全に使えることを優先的に考えましょう。

デリケートゾーンの黒ずみケアクリームおすすめランキング3

 

ハイドロキノンやトレチノインをデリケートゾーンに使うことはオススメできない

ハイドロキノンもトレチノインも、効果がとても高いのでデリケートゾーンの黒ずみに使用したい気持ちはよくわかります。が、ハイリスクでの使用になるので正直人にはオススメできません。

 

ましてや、デリケートゾーンに使うことを考えると、さらに不安になります。

 

そんな不安を抱えながら黒ずみケアをするくらいなら、ケアクリームなどで黒ずみ解消をしていった方が不安なく行えますね。

 

ハイドロキノンやトレチノインを使用するなら、お顔などの皮膚が比較的厚い部分が良いでしょう。

 

キレイになるには、楽しく続けることだって大事です。

 

デリケートゾーンの黒ずみ解消も、楽しみながらキレイになりましょう!

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