デリケートゾーンの黒ずみにニベアは効果あり?効果なし?

デリケートゾーンの黒ずみにニベアが効果的という話を聞いたことはありませんか?

 

ニベアにも色々あって特に青缶がいい!という噂ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

そんな疑問にお答えします!

保湿成分がたっぷりでお肌にいいニベアですが、デリケートゾーンの黒ずみ解消に効果的な成分は含まれていません。

 

デリケートゾーンの黒ずみ対策に効果的な働きがあるもの

  • お肌のターンオーバーを正常にする働き
  • メラニンの生成を抑制する働き
  • 美白成分
  • 保湿・乾燥防止が出来るもの

これらが大事になってきます。

 

ニベアはこの中ではお肌のターンオーバーを効果的にするホホバオイルと高い保湿効果の成分が配合されていますが、最も大事ともいえる美白成分と黒ずみ対策成分は配合されていません

 

そのため、黒ずみ対策には効果は期待できないということですね。

 

お顔やボディにならば有効なので、デリケートゾーン以外の箇所に使用することをオススメします。

 

ニベアにはお肌に刺激になる成分が含まれている

ニベアの青缶にはビタミンAやビタミンE、ビタミンDなどの保湿成分であるホホバオイルが含まれています。

 

ホホバオイルはお肌のターンオーバーを促して美肌に導いてくれる働きがあります。

 

また同じく保湿効果が高いスクワランも配合されており、お肌のバリア機能をアップしてくれます。

 

これは乾燥や外からの刺激から守ってくれる働きがあります。

 

なのでお肌の水分を保つためにも保湿にはぴったりです。

 

しかし、ニベアにはデリケートゾーンの中でもIゾーンや性器周辺には不向きである香料鉱物油シリコンなどが含まれています。

 

とくに鉱物油はお肌への負担が大きいので、黒ずみが悪化してしまう可能性が出てきてしまうのです。

 

粘膜がある箇所には特に使用してはいけません。

 

炎症やかゆみなどが起こる可能性があります。絶対に使用しないようにしてください。

 

保湿成分は非常に優れているので、デリケートゾーン以外の箇所に使用すれば効果的ですね。

 

保湿が気になる肘や膝、お顔にも効果的です。

 

黒ずみ対策をしっかり行いたいならケアクリームを使うべし!

ニベアの青缶はとても優秀な商品で保湿効果に優れていますが、やはり黒ずみ対策には不向きであると言えます。

 

乾燥対策にはもってこいなのですが、デリケートゾーンに対してはオススメしません。

 

しっかりと黒ずみ対策をしたいのならば、やはり黒ずみ対策に効果的なケアクリームを使用することが一番です。

 

デリケートゾーン専用のケアクリームならばデリケートゾーンに使用しても安全なように作られているため安心して使うことが出来ます。

 

また黒ずみ解消に効果的な美白成分も含まれているので、使い続けることによって黒ずみが薄くなっていくでしょう。

 

やはり黒ずみに効果的なのは美白成分なのですね。これがないことには黒ずみ対策にはなりません。

 

また保湿成分も含まれているものが多いので、保湿もしっかり行ってくれます。

 

最もお肌が乾燥しやすいお風呂上りに使うといいですよ。

 

美白も出来て保湿もバッチリでき、さらに安心して使えるのでニベアよりも安全性が高く効果も期待大です。

 

保湿だけでいえばニベアも負けないところはありますが、デリケートゾーンという部分で考えるとやはりケアクリームが優秀です。

 

安心して使えるものを選ぶことも黒ずみ対策としては大事なことなので、覚えておきましょう。

 

どうしてもニベアが使いたいなら

ニベアには黒ずみの解消には効果的ではありませんが、保湿効果はばっちりあります。

 

ニベアを塗ることでお肌の乾燥から防ぐことができ、お肌の保護にもなるので黒ずみの原因になる摩擦を減らす働きはあると言えます。

 

黒ずみ解消よりも、黒ずみ予防といったところですね。

 

粘膜についてしまうことは避けたいので、もし使うのであればせいぜいVラインでしょう。

 

下着からの摩擦を予防することに加え、乾燥を防ぐことはできます。

 

ただ黒ずみ解消にはならないので忘れないようにしてください。

 

デリケートゾーン以外でいえば、どの個所でも使えると言えます。

 

特にお肌には乳液の代わりに使うといいですよ。

 

乾燥してカサカサになりがちなお膝やひじにも効果的です。

 

私は冬になるとニベアの青缶でお顔や膝・肘にたっぷり塗るようにしています。

 

しっかりと保湿されてつるつるになりますよ。

 

まとめ

このように、ニベアはデリケートゾーンの黒ずみ解消には効果的でないことがわかりました。

 

また本当にデリケートな粘膜の部分には使用できないこともわかりましたよね。

 

肌トラブルを起こさないためにもデリケートゾーンからは避けるようにしてください。

 

保湿効果を期待して、デリケートゾーン以外にはたっぷり使ってみましょう。

 

乾燥知らずのお肌になれるはずです。

 

デリケートゾーンの乾燥を防ぎたいのなら、デリケートゾーン専用のケアクリームを使ってくださいね。

 

使い続けることでだんだんと黒ずみが解消されていきます。

 

上手にケア用品を使って、美しい肌を保ってくださいね!

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