デリケートゾーンの黒ずみ解消に即効性のある方法はレーザー治療

女性なら誰でもデリケートゾーンの黒ずみって気になりますよね。

 

普段露出する場所ではないものの、黒ずんでいると思うと解消したいと思ってしまいます。

 

海やプールの予定があると尚更ですよね。

 

では、デリケートゾーンの黒ずみを解消するために即効性がある方法とは何だと思いますか?

手っ取り早くて短期で済み、専門医が行うことから安心なのがレーザー治療です。

 

レーザー治療は主に美容外科などの病院で行われます。

 

レーザー治療を考えている人は、近くの美容外科でデリケートゾーンのレーザー治療を扱っているか調べてから行く必要があります。

 

どこの美容外科でも扱っているとは限りませんからね。

 

本気でレーザー治療を考えているならば、予め知っておきたいことがありますのでお教えします。

 

まず、レーザー治療だけに限られませんが、事前にカウンセリングが行われます。

 

このときに治療が受けられるかどうかを確認します。

 

レーザー治療前のチェック

  • 妊娠していないか
  • 日焼けをしていないか
  • 光過敏症ではないか
  • 肌質
  • デリケートゾーンの傷の有無
  • その他の病気など

 

これらのいずれかに該当すると治療が受けられないことが多いです。

 

訪問して、誰でもすぐに受けられるというものではありませんのでご注意を。

 

レーザー治療とは?

黒ずみを解消するためのレーザー治療は、皮膚の奥にレーザーを照射させて黒ずみの原因であるメラニン色素を壊します。

 

メラニン色素が壊れることによってターンオーバーが促され、古くなっている角質を剥がれ落とします。

 

このことを一定期間継続すると、黒ずみが解消されます。

 

レーザートレーニング

レーザー治療と言っても種類があり、VラインやIラインの治療はレーザートレーニングという機器を使います。

 

この治療方法は出力を弱くすることが出来るので、シミや肝斑の治療にも使われているものです。

 

レーザーを均一に当てることが出来るので効率的ですね。

 

デリケートゾーンは名前の通りデリケートな箇所です。

 

そのため出力を弱くすれば皮膚が炎症するのを防げたり、角質層が薄い箇所にも使えるので安心ですね。

 

痛みですが、人によって感じ方は違います。

 

痛みに強い人は全然平気と思えますが、痛みに敏感な人は肌にパチン!と何かが当たったように感じる方もいます。

 

痛くて耐えられないときは麻酔クリームやテープなどを使ってくれるので安心してください。

 

レーザートレーニングの施術は大体10分程度です。

 

これをだいたい1、2週間に1回くらいの割合で治療して、それを5~10回受けることになります。

 

比較的安価に受けられるのもメリットです。

 

インティマレーザー

そしてIラインの表面の黒ずみを1回の施術で済ませたい人や、大陰唇や松陰唇などのよりデリケートな部分の治療は、インティマレーザーという機器が使われます。

 

インティマレーザーはデリケートゾーンに溜まって厚くなってしまった角質や、色素沈着した皮膚の黒ずんでいる箇所を薄い皮ごと削り取ってしまう施術です。

 

これだけ聞くとちょっと怖い感じがしてしまいますよね。

 

さすがにこれについては痛みを感じるので、麻酔クリームを使っての施術になります。

 

施術にかかる時間はだいたい15~20分くらいですが、人によって7日間程度痛みが引かない人もいます。

 

しかしこの方法は1回治療しただけでもかなり大きく改善されるので、とにかくすぐに!という方には合っていますね。

 

ただその分費用がかなりかかります。

 

レーザー治療の種類でどちらかを選ぶのは、あなた次第!です。

 

レーザー治療のデメリットとは?

今すぐに!という方向きのレーザー治療ですが、しっかりとデメリットを知っておく必要はあります。

 

あとから後悔するよりはデメリットを知っておきましょう。

 

一度改善してもまた黒ずみができることもある

レーザー治療でメラニン色素を壊したとしても、メラニン色素を生成する細胞を壊すわけではないので、一時的に解消できてもその後まだ黒ずみが出来る可能性はあります。

 

現在存在している黒ずみだけに効果的、ということですね。

 

副作用がある

レーザー治療なのに副作用?!と思ってしまいますが、あるのは事実です。

 

いくら出力を弱くして治療したとしても、炎症性色素沈着を起こす可能性があります。

 

治療してすぐはきれいですが、数週間程度経った後に治療を受けたことによりメラニン色素が増えて肌が黒ずんでしまうのです。

 

治療後に紫外線を浴びたり薬をしっかり服用したり、治療を受けた箇所を刺激しないようにすればリスク回避はできますが、紫外線は目からも入ってくるので完全に避けることは不可能です。

 

そのため、治療してもまた黒ずみが発生してしまうという副作用があるのです。

 

予約を取って訪問する必要がある

個人的に最も面倒だと思うのが、これです。

 

わざわざ予約を入れて出向くのは時間に余裕がないと難しいですよね。

 

一回で終わればいいですが、最初にカウンセリングがあってからの治療になるので最低でも2回は行く必要があります。

 

しかも治療のたびにちょっと恥ずかしい思いをしないといけないので、メンタル面を強くしておきたいものです。

 

費用がかかる

美容外科に通うとなると、どうしても費用がかかります。

 

治療と言っても保険が使えるわけではないので、すべて実費です。

 

キャンペーンなどを利用して安くすることもできますが、10万円前後かかるとなるとちょっとしんどいなと思ってしまいます。

 

経済的に余裕がある人向けと言えますね。

 

レーザー治療の費用に関しては↓の記事に書いています。

デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で解消する時の費用は?

 

レーザー治療なんて怖くて無理!という人は皮膚科へ

皮膚科に行けばハイドロキノンが処方されます。

 

ハイドロキノンは医薬品なので、医師からしか処方できません。

 

ドラッグストアなどでは購入できません。

 

医薬品のため、効果と副作用が強く出るのが特徴です。

 

副作用には赤みや炎症、色素沈着の悪化、白斑などがあります。

 

粘膜につけるのは不向きであるので、IゾーンやOゾーンにはかなり注意が必要になりますので正直あまりオススメではありません。

Vゾーン向きですね。

 

通販のケアクリームを使う

通販のケアクリームも種類が多くあります。

 

よく雑誌にも紹介されていたりしますよね。

 

通販ならば購入するのも顔が見られるわけではないので恥ずかしくもなく、何より自分でケアできるので外出する必要も無く好きな時間に行えるのがメリットです。

 

また、美容成分や保湿成分なども配合されているものが多く、とても高品質になっています。

 

自宅に居ながらケアが出来て、しかもアフターケア出来る成分が配合されているのはとても嬉しいことですよね。

 

手軽で手間もなく、比較的早く効果が実感できるものが多くあります。

 

今すぐ!という人でなければ手間が少ないケアクリームが適していますね。

 

デリケートゾーン以外の黒ずみにも対応しているものが多い点も魅力です。

デリケートゾーンの黒ずみケアクリームおすすめランキング3

 

まとめ

レーザー治療ならば施術方法にもよりますが即効性は十分に期待できます。

 

ただデメリットのことを考えると、ちょっと迷ってしまいますよね。

 

どうしてもすぐになんとかしたい!という人はレーザー治療です。

 

個人的にオススメは通販のケアクリームです。

 

何といっても好きな時に自分で出来るのが良いですよね。

 

皮膚科でもらう薬もいいですが、お医者さんに黒ずみのことを伝えるのってちょっと勇気が要ります。

 

シミとか肝斑に、とごまかしてもいいですけどね。

 

医薬品なので正直に伝えた方がいいのかなと思います。

 

自分に合った方法を見つけて、黒ずみを解消して綺麗になりましょう!

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)